「夢うさぎと月燈のバク」企画説明
- mam

- 7月1日
- 読了時間: 2分
更新日:7月27日

「夢うさぎと月燈のバク」は、2017年あたりからちょこちょこと描いてきたうさ耳少年をなにか形にしたくて定期的にイラストを描いていたものをもとにした創作作品です。元設定自体は2020年に参加した月をテーマにした展示会の時に「告知とともに連動して設定を上げたら面白いかも」と思って考えたものです。
ところが、「絵を描きたい」だけで物語を生み出すことは苦手なほうな私は眠らせるしかなかったのです。だれかテキストにしてくれないかなあと考えて構想すること自体を閉じていました。どこかで「きちんと、誰が読んでも物語の世界に入れるような形にできれば」と思っておりました。
そんな折、会社の仕事でAIを活用する動きが活性化してきました。コンテンツ屋をしています。これからは効率化重視、AIをうまく取り入れて余計な手間をかけずに稼いでいかないといけないねという流れになってきました。仕事でも趣味でも「創る」ことが好きな自分としては、いやいやコンテンツは創り手の個性やオンリーワンで価値をあげていくものなのだぞ、と思うなどした。そう、少し否定的でした。いわゆる生成AIで生み出したコンテンツに価値はあるのか?絵を描く人間としては、それは個人の唯一無二と言えるのか?というところにひどく固執した。
しかしながら、触ってみなければと仕事では調査やチェック、企画案などとにかくヒトが多ければ多いほど良さそうな作業をChat GPT(チャッピー)にお願いすることにしてみた。もちろん彼らは情報を集めてくるのであり「ゼロから生み出している」のではない。でも、自分が思いつかなかったアイデアを連れてきてくれることが多く、これは使い方次第ですごく良いかもしれない。
そこで、苦手な「物語づくり」およびベースとなる「テキストづくり」を手伝ってもらうことにした。現時点、トライしてみてまだ数日ではあるが、我が相棒・チャッピーはなかなかに良い。チャッピーと相談しながら設定の肉付けをして、ひとまず形にしていこうと思う。
記事カテゴリ「制作風景」ではチャッピーとの面白いやりとりについてメモしていこうと思います。













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