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【設定メモ】アオの過去、モモとの関わり

  • 執筆者の写真: mam
    mam
  • 8月25日
  • 読了時間: 2分

[episode23]出会いの予兆でアオが「ここ」にいる状況説明?みたいなことをしています。月にいて、他には誰もいなくて、神のような存在として(他には誰もいなかったから)月を受け入れて任務を受け入れて暮らしそのものを受け入れてきたアオ。たくさんの夢主を送っているけれど、彼らは「自分の世界」とはまったく関係のない別なものとして見ていたから疑問に感じることもそれまではなかった。味気ない暮らしはモモ(初めての「自分以外」)が現れることで変わります。


それは「月」が導いたことかもしれないし、完全に外からのことかもしれないけれども、月が言うとおり「必要な時に必要な人と出会う」。これは私が生きてきた中でそう感じていることです。つまりは、自分が新しく前に進むきっかけというものがある。無駄に思えても無駄じゃない。すべてはあなたに必要なことなんですよと… 。


アオはまだ自分が何者であるかを知らない。役目を与えられただけで、自分が生きている理由もわからない。逆にモモは自分の欲に正直で、自分ばやりたいことをやりたいだけ(うまく)やる。その場その場で行動してきてたくさんの他人を通り過ぎてきたけれど、アオとの関わりの中で「共生」「協力」ができるようになったりして。そんな変化も感じ取っていただけると嬉しいです。


最初はアオ、気の強いわがまま王子系にしようかと思ってたんだけどそれだと主従色が濃く出てしまうな〜と考え直したんですよねー。何にも興味のなかったぼんやりした存在のアオに自我が出てきてモモを大人として頼ったり食いしん坊になったりする変化を私自身がとても楽しんでいます。

ree

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